地域とのかかわり
地域交流
様々な作業活動を通して、その人らしい生活ができるように援助していきます。長所を伸ばしながら、生活への意欲を回復し、よりよい生活をめざします。病棟内で行われるグループと、OTルーム・戸外で行われるグループがあり、その方に合わせた参加が出来るようになっています。各病棟には作業療法士が配置され、個々の利用者の方にはパートナーとして担当作業療法士がいます。「何をやりたいですか。どうしたいですか。」から始まり、主体的な取り組みとなる作業療法を、心がけています。
【納涼祭】 地域の方々との伝統文化を通して、交流を図ります。婦人会の方と踊りの練習を行い、模擬店等の準備をして共に楽しめる祭りを企画しています。
【文化祭】 日ごろのリハビリ活動を紹介すると共に、地域の方との文化交流の場をつくります。OT・SST・DCのメンバーたちが模擬店を運営します。
OT・レクリエーション・SSTの連携
作業療法、レクリエーション、SST(生活技能訓練)等の連係により、社会参加できる環境づくりを図ります。その人らしい生活の回復を援助し、利用者中心のチーム医療をめざします。